世紀の大誤審

サッカーW杯南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦において、世紀の大誤審があった。それも2つ。


まず、1つ目はイングランドVSドイツ戦。前半2−1でドイツがリードの中、イングランドのMFランパードが打ったシュートは明らかにゴールしていたが、主審はノーゴールと判定。LIVEでテレビ見ててシュート打ったとこもガン見やったけど、確実に入ってるわな。2−2で折り返して後半を迎えるのと、2−1で負けたままで後半迎えるのは選手のモチベーションや戦術がかなり違ってくるからな〜。
イングランドはショックやったやろう。これが尾を引いたのか分からんけど、結果1−4のボロ負け。


だけど、仮に2−2になっていたとしても、ドイツが勝っていたんじゃないかと、そのくらい素晴らしいサッカーしてたわ。エジルとミューラーでしたっけ、ともに20歳ぐらいの選手の動きがエグイ。イングランドDF陣が全くついて行けなかったし。優勝候補に相応しい内容での勝利かと。


で、2つ目はアルゼンチンVSメキシコ戦。前半0−0の膠着状態、しかもメキシコがやや優勢だった中で、メッシが打ったシュート(パス)に、明らかにテベスオフサイドラインにいたのに関わらず、頭で触ってゴールイン。メキシコの猛抗議も実らず、主審はゴールインを認める。で、立て続けにめきメキシコDFのミスから点を取られて2−0で前半終了。結局流れがメキシコに行かないままゲームは3−1でアルゼンチンの勝利。


ドイツ戦と違うことは、メキシコ・アルゼンチン両チームに大した実力差はなく、ちょっとしたことからゲームの流れが変わってしまったことか。メキシコが仮に先制点取っていたらまた違った展開になっていたかもしれんしな。


で、勝ったドイツとイングランドが準々決勝にて対戦するが、今度はどっちが誤審を味方につけるんでしょうか?だけど、アルゼンチンが味方につけてもドイツの方が一枚上手のような気がするが…