日本中を熱狂させたラグビー日本代表(ブレイブブロッサムズ)の、W杯イングランド大会は、日本時間早朝に行われたVSアメリカ戦に28−18で勝利したものの、リーグ戦敗退という形で終わりました。
しかしながら、目標であったベスト8には届かなかったものの、南アフリカを初戦で撃破し、リーグ戦3勝1敗という好成績を収めたことは、日本の力を十分世界に示したものと思います。
3勝すれば、今までのW杯であれば、ベスト8に進出出来る成績だったのにね・・・運が悪いというかボーナスポイントの取得が出来なかったのが痛い、痛すぎる。
1987年の第1回目から連続でW杯に出場していたものの、今大会が始まるまでのW杯での成績は、1勝21敗2分。その1勝は1991年に挙げたもの。24年ぶりに勝利を上げて、しかも3勝出来たってのは自信に繋がるやろうし、次回のW杯(2019年日本で開催)に繋げて、次こそは予選リーグを突破して欲しい。
世界トップレベルとの真剣試合が見れなくなるのは残念かと思いきや、来年からスーパーラグビーに参戦することが決定しており、またいい試合がたくさん見れるのは楽しみでもあり、ひいては代表の強化にも繋がる。2019年に向けていい準備をしているわな。ますますラグビー人気に拍車がかかるかも。
一方で、サッカー日本代表もラグビー日本代表の直向きささ泥臭さ、メンタルを見習ってくんね〜かな。技術があってもそこまでしないと世界のトップチームには勝てないということをいい加減分かれと。
ともかく、ブレイブブロッサムズ、いい試合と感動をありがとう。