世界2位確定

クラブW杯の準決勝、開催国代表の鹿島アントラーズVS南米王者アトレティコ・ナショナルが本日吹田スタジアムで行われ、大方の予想をいい意味で裏切り、鹿島が3−0でアトレティコを下し、日本及びアジアのクラブで初めて決勝進出することになりますた。


前半は完全にアトレティコ優勢で、いつ点を獲られてもおかしくない状態やったけど、曽ヶ端や昌子、そんでもってゴールポストに幾度と救われる。その後33分にFKの競り合いでファールが有り、ビデオ判定で鹿島がPKを得て土居が落ち着いて決める。


後半もアトレティコペースで試合が進み、鹿島は防戦一方となる。何とか凌いていくと相手も次第に焦り始める。そんな状態での82分に柴崎からのクロスを遠藤が、86分に金崎からのクロスを鈴木がそれぞれゴールしてジ・エンド。


明日レアルが勝てば、決勝で鹿島VSレアルか〜しびれるな。世界一を賭けて、日本のクラブチームがその場に立つことなんてね・・・本気?のレアルに日本のサッカーがどこまで通用するのか、世界との差を図る意味でも重要な一戦だね。


それにしても後半から途中出場した金崎のフィジカル、あんだけ強かったっけ?鹿島の攻撃陣で唯一フィジカル負けせんかったし。その昔、名古屋グランパスにもいたんだよな〜何で放出したんか甚だ疑問。