ディープインパクトな始動

ohsugamf102006-03-19

いや〜、マジで強かった。

年度代表馬が、怪我せず出走してきて、尚且つ強いレースを見せてくれると、やっぱり競馬サークルは盛り上がる。このまま、無事に次のレースに向かって欲しいもんだ。

レースを振り返ると、改めてこの馬の強さだけが目立った一戦だった。レースの流れを自ら壊して、3コーナーあたりから捲っていき、4コーナーでは早くも先頭に踊り出る。しかもほぼ持ったままというから驚き。強風、やや重という悪天候の中で、各馬がバテていく中でも足色は衰えずにフィニッシュ。全盛期のナリタブライアンを見るようだった。

2着のトウカイトリックも、鞍上の「芹沢マジック」が久しぶりに炸裂するも、馬の力が圧倒的に違うため、悲しいかな、引き立て役になってしまった。そういやこの騎手、確か以前の競馬カタログ(JRA発行)で、「荒れた馬場の内枠の逃げ馬に乗ったら、僕に注目してください!」なるコメントを発していたが、これを覚えているファンの方々は、きっとオイシイ思いをしたことだろう。

しかし、それ以外はダメということの裏返しなんかな…