サッカー北京五輪代表の国内最終試合、VSアルゼンチン戦が国立競技場であったので、観戦しに行った。
チケットは以前に購入していたんだが、その時はメッシ目当てで購入。しかしながら、当の本人は、所属クラブであるバルセロナが派遣を拒否(結局は五輪出れそうだけど)、日本に来れてない。残念…しかしながら、リケルメ、マスケラーノ、アグエロ等一流どころが来日していて、相手さんも本番前の最終試合ということで、本気モードで来てくれそうだし、いい試合になればいいな。
試合開始直後はアルゼンチンペース。リケルメを中心に日本ゴールへ攻めるも好守により徐々に互角のペースへ。その立役者はDF内田と安田であろう。彼らのスピードは間違いなく、世界でも通用するとみた。後は梶山と本田圭とのバランスをうまく出来ればもっとやれると思う。結局前半は0−0のスコアレスドロー。
後半から、ポツポツと雨が降り始める。程なく本降りプラス雷のオマケ付きときたもんだ。見ている方もイヤだったけど、やってる方はもっとイヤだったと思う。万一雷が落ちたら洒落にならんしね。試合はというと後半23分のアルゼンチン、ディマリアの素晴らしいゴールで1点を先取されるも、降雨と雷のせいで、後半39分に一旦中止。んでもってそのまま試合終了となりました。前代未聞の終わり方…何十年とサッカーをやってきたし見てもきましたが、このような形で終わることをLIVEで味わうのはオレにとって初めての経験。
しかしながら、最終試合でいい手ごたえを掴めたはず。修正すべきところはきっちり修正して、本番に備えて欲しい。きっちりとした守備から素早いカウンターしか活路はない。