W杯最終予選 VSバーレーン戦観戦記

ohsugamf102008-09-07

朝というか深夜に起きて、バーレーン戦を見る。


結果3−2で勝ったけど、2失点はいらん失点やった。3−0になってちょっと安心感があったのか、立て続けに失点。完全に防げたと思う。勝ったからいいようなものの、あの展開から引き分けもしくは負けたりしてたら、岡田は完全に更迭だっただろう。やっぱり予選は簡単にはいかない。今後気を引き締めるいい教訓となればよいけれど…



試合内容も3−0までは良かった。プレスも効いていて、ほとんど相手に自由にさせなかったし、前半半ばの俊輔のFK、前半終わりぎぎわのPK職人遠藤、後半半ばの憲剛のミドルと点が欲しい時間帯に点を積み重ね、田中達のドリブル仕掛けによる相手DFの退場等、完全に日本ペースで進んだ。



が、こっからが問題。あっさりと点を取られるわ、自殺点するわで何しとんねん。安堵感からかマークが甘くなったのは正直いただけない。きちんと無失点に抑えないとね。交代した選手も疑問。後半終りなんて内田とか俊輔とか動けてなかったし、松井と長谷部変えるより前記2人を代えるべきだった。3−0から3−2にしたため、今後も相手にまだイケると思わせてしまったのが誤算。ここは3−0で終わらせて相手に戦意喪失させて終わりたかったな。


次はホーム。ホームでこんな無様な試合を見せるんじゃないよ。



それと中継で面白かったことが一つ。テレ朝で見てたんだけど、解説の松木が、交代枠3人使い切ってたことを知らず、3−2になってから「選手交代とかで時間稼がないとダメでしょ」的発言をしてたところ、実況アナに冷静に「いや、もう使いきってますけど…」と突っ込まれてた件。やっぱりアホだ。