アルゼンチン史上というか、サッカー史上、最も偉大なプレーヤーの一人である、ディエゴ・マラドーナ（４７）が母国アルゼンチンの代表監督に就任しそうです。
「名選手、名監督にあらず」とはよく言ったもので、彼にピッタリな言葉っぽい。引退後、どこかのチームのコーチすらやったことがないのに、いきなり代表監督なんて務まるとは思えないのだが…数々の素行不良（薬物依存症や拳銃不法所持等）を起こすその気性が、代表監督のプレッシャーに耐え切れるのか、しかも冷静で柔軟な対応が出来るとも思えないんだが。
地元メディアの世論調査でも就任反対が７３・８％に達するなど冷めた見方が大勢を占めているみたいだし、選手時代の名声で余生を過していたほうが幸せだったような気がします。
ただ、やるのは選手だし、しかもアルゼンチンは才能溢れるプレーヤーが多いので、マラドーナの采配に関係なく選手が結果を出して杞憂に終わる可能性も大アリで…大監督になってたりして。
あと、日本ではマラドーナ監督を見れる可能性はないかもね。麻薬使用歴でビザおりへんちゃうの？
