創設５年目にして、楽天が初めてＣＳ出場権を得た。
思えば５年前に、近鉄とオリックスの合併に伴い、両球団からプロテクトに引っかからなかった選手（寄せ集め）を中心に一から仙台で運営を開始するものの、初年度はロッテに０−２６で負けるわ、８月中にシーズン最下位決定するわ、勝率２８１という衝撃なスタートだったにも関わらず、翌年から６位→４位→５位ときて、今年は３位以上が確定となった。
ノムさんが監督になって４年、その間に撒いた種がやっとこさ芽を出した感じだな。鉄平とか草野とかしかり。しかしなんと言ってもここまで来た楽天最大の要因はドラフトで田中マー君を獲ったことだろうね。既に彼なくしては楽天というチームが成り立たないし、マー君が順調に育っていく過程の中で、同時にチームも成長していったんだと思う。
同リーグの戦力比較からすれば、本当によくまあ５年でここまで来たもんだと思う。本当に「オメでとう」だわ〜。ＣＳはどのチームにもチャンスがあり、リーグ戦だと選手層や戦力に差が出やすいが、短期決戦なら差は出にくいし、こちとら短期決戦に強い監督がいる。優勝までの道のりは厳しいけど、今の楽天の勢いなら何とかしそうな気もするし…楽しみやな。
あとは仙台でＣＳが出来るように残りの試合を頑張ってくれい。
