骨盤シュート

サッカー日本代表の岡田監督が、代表練習において、若手のFWにシュートのコツを教えたとのこと。


岡田監督曰く…

ボールを蹴る前に軸足を踏み込んで、その軸足に体重を乗せてから蹴り足を振る。その蹴り方自体は新しいものではないが「骨盤を前に出す」意識を持つことによって軸足が固定されて、体のブレが少なくなり、シュートのパワーと正確性が増す。「軸足がフニャフニャしているから、しっかりしてくれということ。体幹をシュートでも意識すること」とのこと。


えっ、プロでもうまい選手が集まる代表で、シュートのコツ教えてどうすんだって〜の。


こんな話されてもね〜と思うけど、


分かりやすい理論だった。強いシュートが打てるし、精度が高くなった」(岡崎)、「全部言われたことがなかった。多分、骨盤を(軸足に)乗せる(イメージ)というか、安定させるということ。試合中は意識してないんで、シュート練習の時から意識すれば身に付くと思う」(平山)


って感心してんじゃね〜よ。


そんなことはクラブの練習でやってくれ。戦術を徹底されるとか、連携の向上を図るとかやること一杯あんだろうがっ。この調子じゃベスト4どころか、やっぱり予選全敗での敗退が濃厚だわ。