九州電力もか・・・

経済産業省が6月26日にケーブルテレビで放送した、玄海原子力発電所佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開の是非を問うための佐賀県民向け説明番組において、九電原子力発電本部の課長級社員が子会社に、一般市民を装って再開を支持する電子メールを投稿するよう依頼していたことが判明した。


そもそもケーブルテレビに出ていた有識者もある程度仕込んだ(賛成派)ってのもどうかと言われている最中、やらせメール事件も発覚。東京電力もそうやけど、何でまた日本の電力会社ってコンプライアンスがないんでしょ。


完全たるやらせ番組を見て信用した視聴者(県民)に対してキチンと詫びろっての。以下、そのメール内容でつ。


>本件については、我々のみならず協力会社におかれましても、極めて重大な関心事であることから、万難を排してその対応に当たることが重要と考えております。

 つきましては、関係者に対して、説明会開催についてご周知いただくとともに、可能な範囲で、当日ネット参加へのご協力をご依頼いただきますよう、御願い致します。

 説明会ライブ配信websiteにアクセスの上、説明会の進行に応じて、発電再開容認の一国民の立場から、真摯に、かつ県民の共感を得うるような意見や質問を発信。

 なお、会社のPCでは処理能力が低いこと等から、是非、ご自宅等のPCからのアクセスを御願い致します。