キリンカップ2012

翌月3日のW杯最終予選に向けての調整試合みたいなもんであるが、本番まで実戦はこのアゼルバイジャン戦のみ。ザックが選んだ選手のテスト(使えるか使えないか)の意味合いがとても強いと思われる。


勝利はもちろん、内容も伴わないと意味がないけど、怪我から復帰した本田を含めた海外組の連携もまずまず。


期待の宮市もデビュー。スピードある攻撃が見れたけど、足元ではなく裏に抜ける動きがもっと欲しかったな。パス出せる中盤が日本側には多いので、折角のスピードをもっと活かせると思うんだが。


3日に予選が始まって6月に計3試合もある。この3試合をどう乗り切るかが大事であって、上手く結果が出ればいいけれど、出ないとなると後が大変。ホームで勝って(しかも大量得点でね)、アウエーで最低引き分けにして、次に繋がる試合を希望。