バルサも終戦

バルサバイエルンのCL準決勝2ndレグ、バイエルンが初戦に4−0で勝っており、バイエルン圧倒的優位で第2戦に臨んだわけだが、バルサのホームで3−0と圧勝、2戦合計7−0のスコアで決勝に進むことになった。


バルサは頼みの綱、サポーターにとって一途の望みだったメッシが出場しなかった時点で試合は決していたようなもの。バルサの攻撃、所謂メッシシステムの核となるメッシがいないと、自国リーグでは通用しても、流石にバイエルン相手には通用せんわな。


バイエルン戦で、バルサの弱点というか、足りないものが如実に出た。強さと高さのあるFWと守備がきちんとできるDFが必要。バイエルンも何気に銀河系軍団。技術がほぼ互角なら、最後はフィジカルがものを言う。リベリやロッペンに簡単に縦に突破されすぎたな。バルサは来季、ブラジルのネイマールが入団?という報道があるが、その前にDFも強化した方がいいな。


今季CL決勝はドイツ勢同士となりました。リーグの勢いそのままでバイエルン有利とみるが、策士クロップ率いるドルトムントがどう対応していくのか、お互い手の内分かるだけに、見ごたえある試合となりそうです。