処分なしの給与自主返納って・・・

日本サッカー協会は本日、都内で理事会を開き、八百長疑惑で代表監督アギーレの契約を解除した問題で、協会幹部に対する処分は科さないことを決定した。


上記決定の会見をしたうえで大仁会長、原専務理事、霜田技術委員長の3人が給与の一部を自主返納すると発表した。返納額は大仁会長が50%を4か月、原専務理事と霜田技術委員長が30%を4か月らしい。


理事会では問題ないと認められたのに、自主返納することで責任取ってるよと世間(特にスポンサーか)をアピールしたかったんだろうが、組織の失敗なのに個人が自主的に給与を返納するってのも違和感あるよな〜と。でもってそれを認める組織ってのもどうなのよと。


理事会での決定といっても、所詮ブラックボックスだしな〜自主的な返納ではなく、処分として減俸させた方がファンやマスコミに叩かれなかっただろうに・・・いずれにせよサッカー協会にとって想定してなかった反響となったみたいで。