昭和の名レスラー死去

天龍源一郎とのコンビ、龍原砲で一時代を作った昭和の名レスラーである、阿修羅原(68)が肺炎のため死去した。


ラグビー日本代表から1977年にレスラーに転身。全日本プロレスで天龍と天龍同盟を結成しジャンボ鶴田等と名勝負を繰り広げた。そのファイトスタイルは多くの人の共感を得たが、プライベートにおける度重なる不貞行為に当時の社長であるジャイアント馬場が激怒し全日本をクビになってしまった。その後隠居生活を経てプロレス界に復帰するものの1994年に現役引退し、故郷である長崎県で過ごしていた模様。



プライベートはいざしらず、プロレスラーとはこうあるべきという姿を魅せる選手はそうそういなく、間違いなくプロレス界におけるスター選手の1人であったと思います。合掌。