バルサVSユベントス

今季の欧州CLの準決勝が終わり、バルセロナバイエルンを、ユベントスレアルマドリーをそれぞれ下し、6月6日にドイツのベルリンで行なわれる決勝戦にコマを進めることとなった。


バルサは4年ぶり5度目、ユベントスは19年ぶり(デルピエーロの時以来)3度目のビッグイヤーを目指すことになりますが、バルサは勝てば過去に5チームしかいないビッグイヤーの永久保持が認められることとなります。一方でユベントスはリーグそのもののレベルの低下が顕著であるイタリアサッカーの復権を掛けることになるんかな。


バルサはMSN(メッシ、スアレスネイマールの3トップ)が絶好調で、リーガでも首位を堅持しており、国内カップ戦と合わせて3冠も視野に入れておりますが、対するライバルチームのレアルは無冠になる可能性が現実味を帯びてきており、そうしたら監督であるアンチェロッティが辞任(解任?)し、あんまり活躍できていないとされるベイルが放出されるという噂もチラホラと。


いずれにせよ決勝戦が楽しみだ。