日本サッカーの父死去

日本サッカーの父と言われている、デットマール・クラマー氏(90歳)が亡くなったとの報道が。


日本でサッカーやってる人なら名前はさすがに知っているんじゃないかと思われ。


1964年の東京五輪の前年にコーチとして来日し、指導のおかげで日本のベスト8進出に貢献。彼の教えなり土壌があったから1968年のメキシコ五輪で銅メダルを獲得できたと言っても過言ではないでしょう。


併せて帰国する際にはプロリーグを作るべきとの提言を残し、1965年から日本サッカーリーグ(JSL)が開幕され、1994年に開幕した現在のJリーグの基礎となりました。


クラマーが仮に日本に来なかったとしたら・・・現在のサッカー界がどうなっているか誰も分からんが、来てくれてありがとうとしか言い様がないな。合掌。