築地市場への豊洲移転問題で、８月末に延期を表明し色々と調査を進めていた小池都政ですが、更なる問題が発覚。
豊洲の敷地は東京ガスの工場跡地であり、有害物質が検出されたことから、東京都は土壌対策対策として、敷地全域で4．5ｍの盛り土を行うとこれまでホームページ等で説明してきたが、実は主要施設の下では実施されていなかったことが、共産党都議団の視察で判明。
仮に施工業者が手抜きをしてたとしたら、検査で発覚して設計通りに対応せいという話になるだろうから、やはり都庁のしかるべき立場の人がＧＯサインを出したとしか考えられん。誰がどのような理由でそのような判断したのか･･･虚偽の情報を出して、結果的に色んな人を騙していたことの罪は大きい。
安全性の確認、及びその対応等を実施するとなると、ますます豊洲への移転は先延ばしになるんだろうな〜
