名門身売りへ

イタリアのみならず世界サッカー界の名門チームの一つであろう、ACミランが中国投資家グループへ正式に売却されました。昨年8月に基本合意していた売却額は、負債を含めて負債を含めて7億4000万ユーロ(約858億円)で、中国資本による欧州のクラブ買収で過去最高とのこと。


31年にも及ぶベルルスコーニ体制が終わり、再建への一歩を踏み出しましたが、ベルルスコーニがいたからこそミランに数多くの栄光が持たられた事実は色褪せることはない。フリットライカールトファンバステンのオランダトリオで世界中のサッカーファンを虜にしてくれたことが懐かしい。


で、新体制となっての最初の仕事は選手の補強だろう。ということは栄光の10番を背負いながらも全くもって出番のない本田圭佑の去就にも間違いなく影響を及ぼすわけで。


来年のロシアW杯に向けて、本田はどうするのか?ミランに居ても試合でれなかったら、本番のピッチに立つことはほとんどないだろうね。まずは試合に出れるチームに移籍して結果出して自らの価値を周りに再認識させることがまずもって必要。まあ、このままの状態やったらバカじゃないので移籍するでしょうけど。