沈黙の3年なん?

神奈川芸術文化財団が管理する版画家・棟方志功の作品が紛失していたことを発表。


「宇宙讃(神奈雅和の柵)」という作品で、県が鎌倉市にアトリエがあった棟方に県民ホールで使う緞帳(どんちょう)の原画として制作を依頼し、1974年に棟方から県職員が和紙に刷られた真作を受け取った。別に刷られた作品はなく、当時の取得費用は300万円とのこと。


で、その作品は県民ホールの館長室に飾られていたが、2014年5月に観覧した専門家からの指摘により、調査したところ、カラーコピーが台紙に貼り付けられていたという。 


3年間探したけど、もう耐えられん、無理やわと思ったから発表して警察に相談したんかな。逆に言えば県にも3年黙っていたということ??う〜ん、分からん。