千葉県印西市が去年の８月に市制２０周年を記念する花火大会を開始予定時刻を過ぎて急きょ中止した問題で、同市議会は２０日、市内の花火業者に事業経費２０２３万円の賠償を求める訴えを起こす議案を賛成多数で可決した。今後、千葉地裁佐倉支部に提訴するそうな。
何故に中止になったのか明確な理由を提示しないまま時が過ぎ、業者側が昨年１２月に打ち上げ会場の除草不足や整地不足が中止の原因だとして、市を相手取り打ち上げ委託料１５００万円の支払いを求めて提訴。市は「除草・整地不足はなく主催者としての義務違反はない」として争っているが、今回の訴訟ではその１５００万円を除き、市が打ち上げに要した職員の人件費、会場設営や警備の委託料などの支払いを求めるとのこと。
どっちの言い分が正しいのかも正直分からんが、市民から相当な苦情があったので、市のメンツのためにやった感も否めんが、契約書にそうなった場合の対応の仕方って記載せんかったんやろか？？？
