日大の言い訳

稀代のラフプレー問題で世間を賑わせている日大アメフト部。


被害者の関学大からの申入書(=抗議書)に対し、その回答書が昨日提出された事を受け、本日関学大が記者会見を開き、日大からの回答を読み上げた。


まあ、聞いてる誰もが違和感を拭えないと思うが、要は監督は一切関与していない、試合直後の発言「うちは力がないから、厳しくプレッシャーをかけている。あれぐらいやっていかないと勝てない。やらせている私の責任」を撤回する等々申入書に対する回答とはとてもじゃないが言えないわ、これ。あと、完全にラフプレーやった選手に責任を被せてる感ありあり。選手(=生徒)を守れない大学なんだな。


また、何故に日大の監督が表に出てこないのかも不思議。あれか、日大の常務理事だからか?ナンバー2を矢面に立たせないという日大役員クラスの忖度か?いずれにせよ初動危機管理に完全に失敗したから、ここまで事が大きくなっていることを分からんのか。自大学に危機管理学部があるってのに・・・何のジョークだよ。


再度24日までに日大から追加回答があるらしいから、それまでに日大の監督が出てきちんと謝罪せんことにはさすがに収拾せんて。