GO TO カタールへの第1歩

ロシアW杯の余韻冷めやらぬ中、2022年カタールW杯に向け森保ジャパンが船出した。


対戦相手はコスタリカということで、チリ戦の方が見たかったけど北海道地震のため中止になってしまったので致し方なし。正直メンバーも固まってないものの、森保ジャパンはどういうサッカーを目指していくのかというのを初陣でアピールする絶好の機会であった訳だが。



結果3−0で勝利するものの、問われるのは結果ではなく内容でしょう。中島翔哉や堂安律等、サイドにアタッカーを配置し、真ん中にスピードのある南野拓実を置く。3人共テクニックあるので見てて面白いサッカーが展開されるんやろなと思ったが、やっぱり見てて面白いな。呼ばれてないロシアW杯主力メンバーを喰ってやろう、やってやろうという野心を秘めてプレーしている感じもいい。


守備の選手も槙野とGK東口以外若手だったけど、こちらも上々の滑り出しか。相手が強くなった時にどうなるか不明やけど、吉田や長友、酒井宏レベルにはまだまだといったところか。これからの成長次第だね。


目指すサッカーってのも日本人のスキルを活かしたものになりそうやし、ロシアW杯で種を撒いたものが、カタールで花が咲くように成長していって欲しいもんだ。