名勝負製造高校?

甲子園でさまざまなドラマの主人公となってきた石川県の星稜高校


松井の5打数連続敬遠が記憶に新しいが、今日の済美戦も後世に残るゲームとなりました。


8回表終わって星稜が7−1とリードしてて、このまま星稜が勝つのかなと思いきや8回裏に済美が8点取って逆転す。そんで9回表に入って星稜が負けるのかなと思いきや2点取って同点とし、9回裏を0点に抑えて延長戦へ。


12回終わって同点のままタイブレークへ突入。13回表に星稜が2点取って勝負ありかと思いきや、その裏に済美がノーアウト満塁から矢野が大会史上初となる逆転サヨナラ満塁ホームランを打って死闘を制した。


ものすごくドラマのある試合になってしまったが、星稜にしてみれば勝てた試合を落としてしまったよな〜まさか8回裏に8点取られて逆転するとは思わん。これだから甲子園は面白いけど、星稜の選手からしてみれば悔いの残る試合だろうな〜


一方で、勝った済美の選手は気持ち切らさず戦った結果が実って見事。100回記念大会の記憶に残る試合となったことは間違いないでしょう。