サッカー日本代表戦観戦記

早々と仕事を切り上げ、19時からサッカーを見た。
6月にあるW杯に向けて、チームを仕上げていく大事な試合のはずであったけど…

厳しいこというと、3−0ぐらいで勝たないと本番ではかなりキツイ内容だった。エクアドルもW杯に出るけれど、目標が6月にある選手が当然多いので、無理して攻めてこなかったし、強化試合という位置づけよりはホントの親善試合って感じでした。
日本がゲームを支配していたからという意見もあるが、明らかに向こうのモティベーションは低かった。必死さも見えなかったし。

対する日本は、相変わらずの決定力不足。特に久保は最初の決定機できっちり決めないと。本番ではあんなチャンスは殆ど無い。決めるところできっちり決めないと、勝負にならない。あと、小野の出来は酷すぎる。フェイエノールトで中盤を支配していたプレーからすると、今の現状はとてもじゃないが満足できない。調子が上がらない小野をはずしたスタメンを考えた方が無難かも。

あとは、アレックスか。これを生かすには3−5−2じゃないとダメだね。スペースがあるからガンガン攻めることが出来るし、プレー自体生き生きしてるもんね。逆に4−4−2だと、攻めた後の裏を狙われることがこれまでの試合から明らか。でも、ジーコは4−4−2が大好きだから本番もこれでいくのだろうか?

今までの試合を見てみると、現状ではシステム3−5−2、中盤は小野をはずして福西か。FWは…誰が入っても一緒か。とび抜けていい選手というか決定力のある選手っていないもん。佐藤寿人もスタメンじゃなくて、相手が疲れてきたときのジョーカーっぽい選手っぽいし。ともかくシステムを固定しないとアカン!