セリーグ開幕。

ohsugamf102006-03-31

WBC優勝の余韻冷めやらぬ中、パリーグに続き、セリーグも今日開幕した。

あまり野球に興味はないんだが、今年は興味を持って見ることが出来そう。と、いうのもWBCに影響されたからという理由ではなく、東京ヤクルトスワローズの古田選手兼任監督がどのように選手を管理し、また自身がプレーするのだろうという理由である。

野村克也(現楽天監督)以来、29年ぶりの選手兼任監督ですが、ただでさえ重労働の監督業務。かつ年齢的にキツイと思われるキャッチャーというポジション。チームの要である重要なポジションを1人2役でやる彼の仕事ぶりは如何にということだが、選手と監督、どっちにバランスを置くのかが難しいよね。ワンマンなったらチームがバラバラになって大変か。

例えば、自分に代打出すときに自分のプライドを取るのか、チームとして冷静な判断を取れるのか非常に興味がそそります。そこで彼の度量の大きさ、潔さが測れるってもんですわ。

自分が仕事をする上で、絶対にありえない状況ではあるが、何かの参考にはなるだろう。古田選手兼監督の生き様を観察するとしよう。