ドーハの悲劇PART2

ドーハで行われた男子100m走で、ジャスティン・ガトリン(米国)が世界新記録9秒76を出した〜と思ったら、計測ミスで9秒77の世界タイ記録となった。

単純に人間の速力の限界を競う100m走、以前は10秒切って、「お〜。すげ〜」となったのに、今や9秒台は当たり前か。0コンマ1秒縮めるのに、相当の練習量が必要なのは安易に想像でき、彼はそれを成し遂げてようやく世界に名を残せると思ったのに、ミスで取り消しっていうのも何かかわいそう。

次回は、誰もが納得する記録を残してください。