バルサ勝利

今期欧州サッカーのクライマックス、欧州CLの決勝、バルセロナ(スペイン)VSアーセナルイングランド)がパリで行われた。

結果、2対1でバルサが勝利しましたが、お互いのプライドが激しくぶつかったいい試合でした。

立ち上がりにアンリがゴール前でDFをかわし、GKと1対1になったけど、決められず。その後、アーセナルGKレーマンが1発退場になってから、流れがバルサに傾いた。その中で、FKからアーセナルがゴールを決めたものの、後半になるとロナウジーニョ率いるバルセロナの攻撃がボディーブローのように効き始め、2点取られて逆転されてしまった。

アーセナルにも勝機があったけど、レーマンの退場が最後まで響いてしまった。あと、バルサの1点目はオフサイドのような気がしますが、勝利の女神バルサを勝者にしてしまった。

決勝の大舞台で、1発退場になってしまったレーマン。ドイツ代表の正GKも務めており、このことがW杯に影響を及ぼさないといいけれど、仮にも世界トップレベルのキーパー、そんなことで尾を引くような精神力ではないでしょう。気持ちを入れ替えて、一層たくましくなってたりして。