祝!甲子園出場

我が母校、秋田県立本荘高校が県大会を優勝し、甲子園の切符を手にしたそうだ。

準決勝で物議を醸しての決勝で、選手に過度なプレッシャーが掛からなければいいなと思ってたけど、関係なかったみたい。
18年ぶりの甲子園。休みと試合日が合えば、せっかくだし甲子園でもいってみようかな。

ちなみに物議とは…


秋田市こまちスタジアムで22日あった第88回全国高校野球選手権秋田大会準決勝の本荘―秋田戦で、本荘に故意に三振するなどフェアプレーに反する行為があったとして、県高野連は本荘に対し23日の決勝開始までに始末書を求めることにした。
 問題の行為は7回表、雨が降り続く中であった。高校野球では、7回が終了すれば雨天でコールドが成立し、そこまでの得点の多いチームが勝者になる場面だった。
 県高野連によると、12―1でリードしていた本荘の尾留川徹監督が、1死二塁の攻撃で、打者を呼んで空振りを指示した。打者は三振し、走者も無気力走塁でわざとアウトになった、としている。試合はそのまま7回裏で本荘が12―1のコールド勝ち。
 これらの行為を審議するため、高野連は緊急常任理事会を開催。「雨天で試合が中止されることを恐れた故意の行為」「最後まで全力を尽くすべき理念に反する」「相手チームに失礼」などと判断。斉藤尚史部長を呼び、これらの審議結果を伝えた。始末書の提出は、校長、部長、監督の連名で求める。
 試合後のインタビューに、尾留川監督は「選手に、空振りしてこいと指示した。マナー的にはどうかと思ったが、早く終わらせて試合を成立させたかった」と答えた。
 秋田の佐藤幸彦監督は「最後まで一生懸命やろうとしていたのに、負けた以上の屈辱だ。悔しい」と話した。>



で、あるが、一言「アホか!」と県高野連と秋田高校監督に言いたい。ワザとの三振だって立派な作戦の一つだろうがっ!例えば2死時に9番打者がワザと三振して、次の回に1番打者から攻撃できるように指示した場合も、アカンのか?敬遠はどうなんだ、敬遠は!?勝つための立派な作戦の1つだし、野球ルールを全く逸脱しているわけじゃないんだから、始末書取る問題でもないでしょうが。

また、秋田高校は大差になった時点で、左打者に公式戦に1回も出たこと無い1年生の左投手使ってるじゃん。不可解な選手交代で遅延したのは問題外なのか?しかも秋田高校の監督の発言を聞くと、とても一生懸命やっているとは思えないんだけど…

12−1で勝ってて、7回終われば雨天コールドゲームで決勝進出。成立しなければ、翌日0−0からの再試合の状況下で、監督の判断は決して間違ってないと思う。秋田高校が逆の立場だったら、同じことしないと言い切れるのか、佐藤監督は?あ!?

負け惜しみにしても無様そのものだわな…