Ｊリーグが始まって１４年、過去に「お荷物球団」といわれ、弱小だったチームがついに優勝した。
試合はハイライトで見たけれど、とにかくサポーターの多さにビックリした。埼玉スタジアム２００２って収容人数６万人強なのに満員とはすごい。日本代表かレッズぐらいでしょ、この人数集められるのは。このチームは昔からそうだたが、サポーター熱が非常に高い。こんな中で試合出来るなんて、選手は感無量だろう。
試合内容もスリリングな展開。ガンバが先取点取った段階で一層面白くなったが、レッズが同点に追いついた段階で流れはレッズへ。立て続けに追加点を取って試合を決定づけた。その後両チームも点取って、結果３−２でレッズの優勝となった。ガンバは次の点が取れなかったのが悔やまれる。もし追加点を取ってたらどうなっていたか分からない。でも気持ちが入ったいい試合でした。
この試合の中で、本来中心選手として出ていなければならない人がいたことを忘れてはいけない。その名は小野伸二。一時の勢いが全く無くなっている。そのテクニックを見たいファンは多い。怪我を治して早く出てくださいな。
その裏で、逆天王山となった試合もあった。２部降格がかかった試合で、セレッソが負け、アビスパが引き分けた結果、セレッソ→２部へ、アビスパ→入れ替え戦となった。セレッソはいい選手が多いのに、なぜか勝負弱い。１昨年は優勝争いしてたのに…残念…。
何はともあれ来年はグランパス頼むよ。
