ワシントン条約の意味を考えるスレ

ワシントン条約とは…


多くの野生動植物が絶滅の危機に直面しているにも関わらず、野生生物本体またはそれを素材とした製品の売買は世界的にふえる傾向にあったが、この事態を解決するため、1975年、アメリカ及び国際自然保護連合が、これらの国際取引を規制して、絶滅のおそれのある野生動植物を保護することを目的として、アメリカのワシントンD.Cで採択&発効した。ちなみに日本は1980年に同条約を批准し、60番目の締約国となった。
 現在、世界の100を超える諸国が加盟しており、外国でもワシントン・コンベンションまたはサイテス(CITES)と呼ばれていて、日本もこの条約に基づいて動植物(これらを使用した製品・加工品も含む)の持込みを厳しく規制していて、国も国民もワシントン条約を守る義務がある。で、規制対象の一部に、トラ、ヒョウ等のネコ科の動物、オオカミ、クマ、シマウマ(一部)等と毛皮・敷物がある。


といった内容ですが、これを踏まえた上で、下記の内容をご覧ください。


ある我が会社の女性が、いい毛皮のコートを着てました。で、それを見たオレは「ワシントン条約に引っかかってんじゃないの〜」なんつうツッコミをかましてた訳でございます。


そしたら、それを聞いていたある我が会社の別の女性(勘のいい人、かつこのブログの読者なら誰かは分かると思いますが、本人の名誉?のためにあえてイニシャルは伏せておきます。)が、一言。


「ワシントンに住んでないから大丈夫ですよ〜(笑顔)」


そういう解釈もありか?と思いましたが、そんなことはありません、残念!!その人には、「あ、確かにそうだね」って適当に答えておきましたが、さすがに良心の呵責に耐え切れず、後刻説明したところ、笑顔が消えてました…う〜ん、さすがは天然素材。いいダシ出てましたわ。