今期からＪ２のＣ大阪を指揮する、都並敏史監督が成績不振を理由に解任された。
まあ、サッカーの世界ではよくあることですが、Ｃ大阪の現状…
１．西沢・大久保の日本代表クラスの移籍で、チームの核になる選手がいない。
２．故に若手主体のチームになってしまい、とてもじゃないが１年でＪ１復帰できるチーム力ではなくなってしまった。
３．その若手がやっとゲームに慣れて、これからチームとして戦っていく土壌が出来た段階であること
を判断すると、監督自体がどうこうの問題より、そもそもチームとして力がないんだから、誰が監督やっても結果（今年のＪ１復帰は無理）は一緒だと思うんだが、リーグ始まって１４試合／５２試合の段階で、成績不振を取られてもね…なんか都並が可哀想。最低１年やらせてみてから判断せんと、チーム自体の底上げなんてとてもじゃないが出来ないし、こんな戦力で、しかも僅かの期間で結果残さないとクビなんていうチームで誰も監督やりたいと思わないわな〜
次期監督候補の人には「最低２年はやってもらう」ってＣ大阪の社長は言ってますが、仮に成績が伴わない場合は一体どうすんだろうね？辞めさせない場合は、都並のケースと矛盾が生じるし、辞めさせたにしても、何度も言ってるように、リスク（理想と現実）が非常にでかいチームでなんて誰も監督なんてやんね〜っつ〜の。
もうちょっとサッカー知ってる人間がフロントのトップやんないと、このチームの将来はないな。だってバカだもん。
