レアルマドリード終焉

今年のサッカー欧州CLの決勝戦は、スペインのサンチェゴ・ベルベナウで行われる。


そのサンチェゴ・ベルベナウをホームグラウンドとするチームは、白い巨人レアルマドリードである。


レアルマドリードは決勝戦まで行かなければいけない理由はそこにあって、シーズン前にカカ(ブラジル)、C.ロナウドポルトガル)、ベンゼマ(フランス)等、巨額の資金を投入して超一流プレーヤーを獲得し、チームを再構築。


スペインリーグでも優勝を争っているほど好調だったけど、欧州CL決勝トーナメント1回戦で負け、早々に姿を消してしまった。。


リヨンだって決勝トーナメントに残るぐらいやから、決して弱いチームではないけれど、レアルに対抗できるとは思わんわ。これが前評判どうり、実力どうりには絶対に決まりにくいサッカーの醍醐味だけど、観客を魅了するサッカーをするレアルが負けてしまったのは残念だね。


逆に前評判どうり、実力どうりに決まったのが、マンチェスターU。ACミランを圧倒的な力で撃破。C.ロナウドが抜けても磐石の力を発揮できるのはチームが成熟しているんだろう。名将、ファーガソン監督のサッカーが浸透していて、かつそれを体現できる選手がいるしね。選手のレベルが対して変わらないレアルが勝てなかったのはチームの成熟度の違いかなと思われ…


個人的にはレアルVSマンUが見たかったっす。