屈辱の4位

ロンドン五輪男子サッカーの3位決定戦、対韓国戦ですが、期待した内容とは程遠く結果2−0で完敗(惨敗)し、銅メダルを獲れなかった。


昨日の女子と違って、試合に臨む気迫というか姿勢が、韓国選手のそれと違って見れないんだよね。球際も弱いし、全体的に軽い感じがしました。


相手が引いてきて守りをきっちり固められると、予選からそうなんだけど、まるっきりダメなんだよね、このチーム。パスは繋がるけど、横パスばっかりで縦へのパスが無さ過ぎる。でボール獲られて、放り込まれて2点獲られるってバカじゃないの。相手がどうくるか予め想定できてたでしょうに。ピッチ状態も悪かっただけに相手は尚更放り込みしかないでしょうが。組織でダメなら個の力で局面を打開しないとダメだけど、個もダメだったし…


放り込みサッカーに負けたとか永井が言っていたけど、内容自体を競うもんでもないんやから。内容はどうであれ勝たないと。勝ちに徹しないと。


確かに誰も期待していなかったところで、スペイン下し、予選1位で通過し、モロッコに3−0で勝ってのベスト4は満足できる結果ではあるけれど、メダルを賭けた勝負で、しかも韓国相手に、何も出来ずに負けるってのが…日本のサッカー界に与える影響はデカイよ、これ。


そもそもメンタルで相手に負けちゃダメだってばさ。腹立ってしょうがない。