猫14位

アジア大会の男子マラソンで、カンボジア代表として出場した猫ひろし(37歳)が、2時間34分16秒で14位の成績を残した。


14位といっても、参加選手が19名で、そのうち5名が途中棄権したもので、結果完走者の中では最下位。優勝したバーレーンの選手のタイムが2時間12分38秒で、準優勝した日本の選手が同分39秒あり、上位との差は20分以上もある。


猫は途中で腹が痛くなってタイムが伸びなかったと言っていたが、国籍を変えてまで五輪を狙うのであれば、このタイムなり成績ではカンボジアはおろか日本でも賛同は得られないのでは。国内のそもそも自己ベストが2時間30分26秒なので、年齢を考慮すれば、劇的にタイムが短縮される可能性はほぼない。


まだまだ猫のチャレンジは続きそうだけど、カンボジア代表となってまで五輪に出たいという猫の思惑は限界に来ているような気がします・・・