ハリルジャパン初タイトルならず

サッカー日本代表の国際親善試合であるキリンカップ決勝VSボスニア・ヘルツェゴビナ戦が吹田スタジアムで行われ、1−2の逆転負けを喫し、ハリル体制での初タイトル奪取とはならんかった。


本田・香川の飛車角が怪我でおらず、清武を中心とした攻撃陣に期待されたものの、前半28分にその清武が得点を取った後沈黙・・・そんでもってその1分後に相手FWのジュリッチにあっさりと同点弾を打ち込まれる。


でもって後半21分のセットプレーからまたしてもジュリッチに逆転弾を打ち込まれる。両小林や金崎を投入し、点を獲りにいくも不発に終わり終戦


高さある相手にサイド攻撃は有効じゃないと踏んだのか、パスで中央を崩して点を狙おうとしたのは分からんでもない。最初は良かったけど徐々に相手に狙いを絞られてしまうし、横パスだけじゃ相手は崩せん。効果的な縦パスがなさ過ぎたのと、高さと強さがあるFWがいなかったのがね〜攻撃に違ったアクセントが生まれたと思うし、同じような特徴ある選手ばっかりいても仕方ない。


負けた原因、失点した原因、追加点を取れなかった原因をきちんと分析した上で、負けることが許されない9月からの最終予選に向け準備をして欲しい。


あと、ロスタイムの決定機の場面で、何故に浅野はシュートではなく、パスを選んだんだろ?そこでシュート打っても(その結果止められても)誰も文句言わんし、ストライカーたるものエゴイストじゃないとね。ということで次は打ちましょう。