まさかの敗戦

WBA世界ミドル級王座決定戦、同級2位の村田諒太VS同級1位アッサン・エンダムの戦いが、有明コロシアムであり、五輪金メダリストの村田が、竹原慎二以来となるミドル級での世界奪取なるか、その1点に注目が注がれた。


4回に村田がダウンを奪い、村田優勢(と誰もが思っていた)のまま12回を戦い抜いて、誰もが新王者誕生かと思っていたが、まさかの1―2で判定負け。


116(エンダム)−111
115(エンダム)−112
110−117(村田)


ポイント結果は以上のとおりやけど、ジャッジおかしいでしょ。少なくともエンダムが5ポイント差で村田に勝ってたとは思えない。パンチは村田の方が効いてたけど、手数が少なすぎたということか?倒したるという気概も見えなかったということか?


プロになって初の黒星となったけど、村田は今後どうすんだ?今回の世界戦の経験を活かして次に繋げて欲しいよな〜世界獲る姿を見たいわな。次回があればKO勝利ということで。