絶対王者 怪我する

体操会の絶対王者である、内村航平がカナダ・モントリオールで開催されている体操世界選手権の個人総合において、跳馬種目で着地の際に左足を痛め途中棄権し、7連覇を逃してしまった。


スポーツ選手に怪我は付き物とはいうけど、世界選手権の最中じゃなくてもええやんかと思う。28歳という体操選手の中ではベテランの域に達している年齢もあり、怪我治ってからどうなんだろ?っていう声もあるのも仕方ない。


一方で、本人は2020年東京五輪で個人総合を続けるか種目を絞るかについては、「(個人総合と)違う形で東京へやってもいいのかもしれない。でも、それだと自分の中で逃げているんじゃないかという部分もある」とコメント。


まずは怪我を治しつつ考えるんだろうが、若手の白井健三が内村に取って代わる存在になってれば面白いんだけど。