危険度ランク2

東京都は、大規模地震による建物の倒壊や火災の危険性について、地域別に5段階評価した「危険度ランク」を約4年半ぶりに改定し公表した。


都によると、特定の震源を想定せず、震度6強などの強い地震が起きたと仮定。町丁目単位の5177地域ごとに、地盤の特性や建物の構造、密集度などを調べ、倒壊や火災による被害の大きさを算出したとのこと。避難や救助に必要な道路の整備状況も考慮し総合的な危険度を示していて、消防車が通行できる広い道路が不足していたり、宅地開発で耐火性能の低い木造住宅が増えていたりする地域で危険度が高い傾向にあるという。


危険度が最も高い「5」は、地盤が弱く、古い木造住宅が密集する荒川や隅田川沿いの下町一帯を中心とする85地域(全体の1.6%)で、足立区、荒川区墨田区で特に多かった。


今住んでるところが荒川区で、気になって丁目から調べたら、自分のところは危険度2でしたが、安全を保証されている訳ではないのでね・・・大地震が来ないに越したことはない。