いつの間に・・・

将棋の藤井聡太五段が一昨日行われた「第11回朝日杯将棋オープン戦」で史上最年少で優勝を果たし、昇段規定の一つである、五段昇段後全棋士参加棋戦優勝を満たし、2月1日に五段になってから僅か16日で史上最年少で六段に昇格したそうな。


平昌五輪のメダルラッシュで埋もれた感あるが、いつの間に六段になってんの〜どんだけ成長速度早いんよ。


この快挙に色んな方がコメントしてましたが、以下に谷川九段のコメントを紹介します。藤井六段を中心に、若手棋士が切磋琢磨する状態になれば、将棋界の未来は明るいものになるのかな・・・がぜん面白くなったと思われます。


「全棋士参加の棋戦で優勝するのはまだ難しいと考えていました。私たちの予想を遥かに上回るスピードで、強くなっているようです。名人と竜王を破っての優勝は見事ですが、ただし20代、30代の棋士に対しては『君たち、悔しくないのか』と言いたい気持ちもあります」