男子プロゴルファーの片山晋呉（４５）が、先月３０日に行われた日本ツアー選手権森ビル杯のプロアマ戦で、同伴したゲストプレイヤーに対し不愉快な行為をして、そのゲストプレイヤーが怒って途中で帰ったそうな。
国内男子ツアーを主管する日本ゴルフツアー機構（ＪＧＴＯ）の会長である青木功と、選手会長の石川遼もお詫びのコメントをリリースしたが、プロアマ戦を大切にするスタンスで事を進めている矢先なのにね･･･
で、片山が何をやったかというと、ポケットに手を入れたまま話をしたり、グリーン上で同伴者のライン読みよりも、自身の練習の方を優先したなどの態度をゲストプレイヤーにしたそうな。プロと一緒にラウンドする機会なんて滅多にないし、少々のことは我慢できたんだろうが、よっぽど腹が立ったんだろう。じゃないと途中で帰らないと思われ･･･
また、片山の処分について、ＪＧＴＯの準則には「（プロアマで）同伴アマチュアに不適切な対応をしたり、不快感を与えるような態度をしてはならない」と明記され、違反すれば懲戒・制裁の対象になるとあり、後刻懲戒・制裁委員会を開催されて、処分が決定するとのこと。
まあ、結構重たい処分が科されそうな気もするが、もともと人間的にいい話聞かないし、身から出たサビというところか。
