kazu VS Ramos

ohsugamf102006-05-10

昨日に続き、サッカーの話題を。

J2で、カズが所属する横浜FCと、ラモス監督の東京VがJ1を目指して試合をした。
また、横浜FCの監督は、アジアの大砲といわれた高木琢也ドーハの悲劇をLIVEで観戦していたオレにとって、ノスルタジー溢れる試合だった。

結果、カズの1ゴール1アシストの活躍により2対1で横浜が勝ったのだが、勝敗はさて置き、10年前の日本代表かつ当時無敵を誇っていた東京Vの押しも押されぬ大エース同士が選手と監督で、かつ敵味方に分かれて戦うことを誰が想像できただろうか。カズが今なお現役でやっていることも想像できなかったけど。

あの当時の選手は、技術的には今の日本代表より上手くはないけれど、とにかく個性的だったし、チームの一体感というか勝つという意思がとても強かったように思う。

狂気の左サイドバック・都並、闘将・柱谷&ラモス、キング・KAZU、アジアの大砲・高木、アジアの壁・井原…今や死後となりつつある単語が活字を賑わせていたな〜。現在、そんな名称で呼ばれている選手いないし…あ、いた。スシボンバー・高原が…(INドイツ)


余談ですが、ドーハの悲劇時の正GKだった松永。オレが小学生のとき、試合ついでに日産サッカー部が教えにきた事がありました。シュート練習の際に、彼がGKをしていたのですが、何十人とシュートを打ち、たった3人がゴールを奪いました。その中の1人がオレです。おそらく誰も覚えてないけど。