大阪府警は大阪府警は６日に証拠隠滅、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で、泉南署交通課警部補の警察官を逮捕、同署を捜索したとのこと。
逮捕容疑は昨年に大阪府泉南市のJR新家駅前で飲酒運転の交通検問をした際、近くの交番で、原付きバイクを運転していた同市の６０代男性から呼気１リットル当たりアルコール０．１５ミリグラムを検出したとの書類を偽造した疑い。その警察官は１人で取り締まりを行い、男性から見えないようにアルコール測定器を操作。事前に偽造した測定結果を用意し、すり替えたとみられる。また、男性が「2時間前に３５０ミリリットルの缶ビール1本を飲んだ」と申告したのに、酒酔い・酒気帯び鑑識カードに「５００ミリリットル」と記載していたらしい。
警官が自分の手柄作るために、飲酒運転摘発の際に数値を偽造しちゃあかんって。スピード違反も同様に行われてるんじゃないかと疑ってみたりするが、果たして…
