朝日新聞が讀賣巨人軍の新人契約金についてスクープを掲載した。
球界で申し合わせた新人契約金の最高標準額（１億円プラス出来高払い５千万円）を超える契約を多数の選手と結んでいたことが、複数の関係者証言と朝日新聞が入手した内部資料から明らかになり、
超過額の契約が判明したのは、高橋由伸（６億５千万円）、上原浩治（５億円＋功労金）、二岡智宏（５億円＋功労金）、阿部慎之助（１０億円）、内海哲也（２億５千万円）、野間口貴彦（７億円）の６選手。
それに対し巨人は、標準額は０７年までは上限ではなく、超えても構わないというのがプロ野球全体の理解であり、ルール違反ではないと反論、かつ限られた人（役職）しかアクセスできない極秘の内部資料が漏れたことを警察に相談している。
何を今更感があるけど、結果残している選手に比べ、野間口の７億円は高いよな〜というのが個人的感想。
開幕前にこんな情報を他のメディアに流す人を想像するに、巨人に恨みがある奴だろうし、しかも極秘の内部情報を持てた役職の人って、昨年、日本シリーズ前にコンプライアンス問題で揉めた人しか思いつかないんだけどさ…
