新山の神降臨す

1月2日のスポーツといえば、箱根駅伝でしょ〜ということで、箱根駅伝をTVで観戦。


戦前は駒沢大学がずば抜けて評判高かったけど、蓋を開けてみれば、青山学院大学の独壇場。2位に約5分の差をつけての初の往路優勝を果たした。


1区から5区まですべてにおいて安定した力をランナーが出していたが、特に5区の神野が、今後抜かれることはないと思われていた、前山の神と言われた東洋大学柏原の記録(参考記録で1時間16分39秒)を超える1時間16分15秒で走り抜けたのは圧巻の一言。復路も往路の差が十分あるので、何かしらのアクシデントがなければ総合優勝すると思います。


一方で駒沢大学はその5区でランナーが低体温症を発症し、大ブレーキとなったのが誤算か。それがなくても青山学院大学との差は縮まなかっただろうが、優勝はほぼ無理やわ。