方舟何処へ

プロレス団体のプロレスリング・ノアエストビーというITシステム開発会社に事業譲渡することが判明。


2000年6月16日に故三沢光晴が設立。全日本プロレスを退団した26選手とスタッフ18人でスタートし、三沢を含め、小橋、秋山といったスター選手がしのぎを削り、一時は業界の盟主まで上り詰めたものの、徐々に人気が下降し、三沢の死去、上記スター選手の脱退等で、ここ数年はかつての勢いが一切ない状態。団体存亡の危機まで言われてた。


業績悪化からの脱却を図るノアと、新たなコンテンツを探していたエストビーのお互いの思惑が一致し、あれよあれよという間に今回の譲渡になりました。


新日本プロレスと同じ運命を辿ることになったが、現在新日はプロレス業界で一人勝ちしているようなもん。追いつき追い越せじゃないけれど、ノアが頑張れば昔のような熱気も戻ってくるでしょ。三沢も喜んでくれるんじゃないのかな・・・