降格を掛けた１戦で湘南相手に１−３と敗戦。新潟と勝ち点が同じだったが、得失点差によりクラブ史上初の降格が決定す。
結果的に勝つか引き分けていれば残留できたのにね。開始早々にファインゴールを決められたり、闘莉王のミスから点を取られたり、ここぞっていう時の勝負弱さというか、今年のグランパスを象徴する試合やったな〜って感じ。
久米社長は試合後、「Ｊ２に落としたことは、私の人生は一代で終わりますけども、名は末代まで残る。名古屋を落とした社長は誰だ、久米だと。オリジナル１０のメンバーでこれまでＪ２に落ちていなかった名古屋を落としてしまったことは末代までの恥だと思っています」とサポの前でコメント。正直クラブやフロント陣の方針の無さが招いた悲劇でしょ。早めに小倉切っておけばこんなことにならんかった。
言いたいことは沢山あるけれど、結果を受け止めて、１年で復帰できるようクラブは相当の覚悟なり決意をもって取り組んで欲しいし、クラブのスタイルを再構築して欲しい。個々の能力だけじゃ、相手が強くなるとさっぱり勝てない。世界のメガクラブだって各自のスタイルが存在してんねんぞ。
本当やったら早々に降格してたのに、小倉が解任され、闘莉王とボスコが来てくれて最終節まで残留のチャンスが出来て楽しめたけど、やっぱりＪ１に残留して欲しかったわ。
あ〜あ、どっかで勝ち点１獲得出来てればこんな事にならんかったのにな。
