別名修羅の国と言われる福岡県の北九州市を拠点にし、凶暴性で超有名な特定危険指定暴力団工藤会のトップ（７４）とナンバー２（６５）が市民襲撃４件と組織犯罪処罰法違反（組織的犯罪未遂）に問われていたが、本日判決公判がありトップは死刑、ナンバー２は無期懲役の判決となった。
直接的な証拠はなく間接証拠のみだったが、証言や状況証拠を積み重ねた結果、組織力や指揮命令系統を利用したと断じられた。
まあ、その通りやと思うし親分子分がはっきりしている世界で単独が下っ端が襲撃することはないし、民間人や元警察を襲った事態を踏まえ死刑が妥当がどうかの問題はあるだろうが、判決に驚きはない。
判決後、トップは「あんた生涯この事後悔するよ」と発言したが、これをどう受け止めるのか？真意が分からんけど、間違って組員が暴走せんことを望みます。
