１−３という非常にお寒い結果になってしまった。
前半にキーパーチャージ（誤審）から１点取って、前半を１−０で折り返すものの後半残り１０分で立て続けに３点取られたのはいただけない。ドイツ戦もそうだったように、きっちり勝ちきれないのが今の日本な訳だが。
敗因を挙げるとするならば…
①後半、相手を突き放す状況があったにも関わらず、それができなくて、相手の勢いを削ぐことができなかった。
②ＭＦとＦＷが間延びして、攻撃に移る際に時間がかかってしまう。また、ＦＷがボールをキープできないために、チームに攻撃のリズムをもたらすことができなかった。
③相手ロングスローに対し、ＧＫ川口の無謀な飛び出しにより失点してしまい、さらに相手に勢いを与えてしまったこと。
④ジーコ監督の？な采配。柳沢と小野代えてどうすんの。あんだけ中盤の選手が疲れきってるんだから、代えるなら福西かアレか駒野でしょ。さらに、柳沢代えるんなら玉田でしょ。いつもそうだけど、選手交代のタイミングが遅いと感じるんだけど、気のせいか。
と、キリがないけれど、③はやっちゃいけないって。基本だよ基本。それまで耐えてただけに、その失点で選手がっくりしたんちゃうか。
正直なところ、１次リーグ敗退の可能性がぐんと高まってしまったのは残念だけど、まあ、次のクロアチア戦に勝たないことには何も始まらないから、きっちり勝ってブラジル戦に臨みましょう。
