何だかね〜

なんでも、文部科学省や市町村教委などが実施主体となって行う、全国の小学6年生と中学3年生を対象に4月24日に実施される「全国学力・学習状況調査」(学力テスト)は、プライバシー権や教育を受ける権利を侵害し、違憲だとして、京都市京田辺市の児童、生徒計9人が16日、両市の教育委員会にテストの中止を求める仮処分を京都地裁に申し立てたそうな。


ガキがプライバシーなんて言葉を吐く時点で教育の終わりやな。まあ、そのガキの親が何だかんだで子供を盾にして文句言ってるんだろうけど。それはちょっと違うんじゃないの?って思ったりする。


個人情報保護法が出来てから、何か敏感に反応するバカがいますが、個人情報保護法の趣旨は、個人情報を直接保護するために特別な権限や権利を付与する性格の法律ではなく、個人情報の有効活用とその保護を行うことで、国民の権利利益を保護するものであり、仕組みとしては事業者の個人情報の取り扱いに関する規制を行う法律だったと思うけどね〜


この件は、その趣旨からは逸脱してないと考えられるので、仮処分が到底認められるとは思わないが、あくまでも調査やねんから協力したったらええやないの。膨大な量を扱うんだから、いちいち個人を細かく特定してどうのこうのなんて被害妄想も甚だしいったらありゃしない。子供に罪はないと思うけど、こんなことを地裁に申請した大人がバカまるだし。おまえんとこの個人情報なんて興味ないわ!!嫌ならお前が責任持って教育し、立派な大人に育てやがれ。さっさと氏ね、ば〜か。