オリンピックでメダル取れなかった野球の監督だった星野仙一、各所でその采配に疑問符が出ている最中、自身は来年行われるＷＢＣの監督も視野に入れているとのことですが、ある意味最強の後押しが誕生しました。
それは、虚人のナベツネです。
ナベツネがＷＢＣの監督について記者に問われた際に、「星野監督しかいないっ！！」と断言したそうな。北京五輪での惨敗を「残念」と振り返りながらも、星野監督以上の人材がいないとした。ＷＢＣの監督は１２球団と日本プロ野球組織（ＮＰＢ）が協議して決める事柄らしいが、日本ラウンドの主催は巨人の親会社である読売新聞社だけにそのトップの発言力は大きいわな。
要は、盛り上げるために星野が必要ってこったな。確かに盛り上がるとは思うけど、星野さんの監督としての能力が五輪ではっきりした気がするだけに、野球大好き日本人の世論が許さないと思うんだが。「ストライクゾーンの幅が大きすぎる」とか「プロが出てるんだから審判もプロにせんと」とか「東京ではなく地方で合宿を張ればよかった」とか理論的ではない被害者的な言い訳多いよね。どこの国も条件一緒やねんから…それを言っちゃ〜おしまいだわ。星野株かなり下げたね、こりゃ。
